伝統構法の家づくりや古民家リノベーションまで――
「ちょうどいい」と「快適な暮らし」が生まれる工房。
みずき工房では、手刻みにて木材を刻み、木組みによる住まいづくりを旨としています。
なので、木材の乾燥はとても大切。季節の変わり目を経て、狂い（反り・ねじれ）を出し切ってから加工を始めます。また、道具も大切。手道具にしろ、機械工具にしろ、手の延長としての道具があって初めて大工の仕事になります。なので、刃を研ぐ、油を差すといった手入れも欠かせません。
みなさんの住まいの骨組みとなる、柱、梁、桁がどのように加工されるか、是非一度ご覧になってください。事前にご連絡をいただければ、刻みの様子を見学いただくことも可能です。普段は決して見ることのない、住まいづくりの工程を見ることで、いろいろなことを感じ取ってくだされば幸いです。
自然乾燥の木材
木材ひとつひとつを手刻み
仕事の跡
大梁の丸太
施主さまの工房見学
夜間の工房全景
